« 近くの交差点に信号機が設置されました | トップページ | 液状化という現実 »

2011年6月13日 (月)

他人の不幸は蜜の味 > マスゴミが発信する風評被害

 震災から3ヶ月。昨日の産経新聞第5面に、写真入りで、次のような記事が掲載されました。

< 変わる首都圏マンション選び、湾岸離れ、目玉は「安全」>

069


 一方、同じ産経でもWeb版は、記事は同一ですが、タイトルと写真を替えてます。

<変わるマンション選び 利便性よりも地盤…武蔵野台地に脚光>

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110611/biz11061118010012-n2.htm

■ 即日完売した野村不動産の「プラウド八王子」の完成予想図

070


■ 液状化で浮き上がったマンホール=千葉県浦安市

071


 最初のコラージュ写真、一体産経さんは、何を伝えたいのでしょう。敢えて意地悪くコメントするなら、いくら武蔵野に買ったって、東京ならどこでも同じだよ、とも取れますが・・・。

 それにしても、最近、ベイエリアのマンション下落を盛んに宣伝する記事がやけに、産経に限らず目につきます。このような記事を見るにつけ、ベイエリア住人にとって、正直、マスゴミに対し不快な感情を抱かざるを得ません。

 それは、本当にベイエリアは危険地域なのか、武蔵野台地はそれほどに安全と言い切れるのか、検証された証拠は全く提示されずに、ただ、俺の言うことを聞けで、マスゴミのプロパガンダが罷り通っているからです。

 浦安にマンションを購入した方々は、皆さん、ある程度の覚悟をもって、購入の決意をしていると私は判断しております。それほど、皆さん、ノーテンキではありません。地盤に対する将来の不安は百も承知。ましてや価格も安くはなかった。それでも、浦安に決めた。理由は何でしょう。

 私の場合は次ぎの通りです。

 湾岸地域のマンションだからこそ、却て高水準の耐震強化がなされている筈だと判断したこと。内陸のマンションだからといって絶対安全の根拠は何もないこと。いつ起るか分からない地震に絶えず怯えていても無意味なこと。起ってしまえばそれを運命として受入れるしかないこと。何よりも交通至便なこと。

 そして、私が最終的に踏み切ったのは、関東大震災を経験した母の言葉。「東京でまた大地震が起きれば、海辺だろうが山の手だろが一切関係ない。関東大震災は、地震より、火事の方がずっと怖かった」

 浦安は道路の幅も結構広いですし、広場もあちこちにあります。それに、都内のように息苦しほどの住宅密集地ではありませんしね。これが私が浦安にマんションを購入した理由です。

 そして、やはり起ってしまった今回の大震災。

 マスゴミは相変わらず浦安の液状化ばかりを宣伝しておりますが、我が街、浦安の被害はそんなに他市町村と比べて甚大だったのでしょうか。

 少なくとも私が居住している市の1/3を占める元町地区は、そもそも埋立地ではありませんので、液状化はもちろんのこと、道路も、建物も、生活インフラも被害は起きておりません。

 では、埋立地「新町・中町」地区の被害は、マスゴミが大宣伝するほど、そんなに酷かったのでしょうか。

 私自身は、市内各地の被害状況を見て回りましたが、上下水道設備以外は、断じてそうでない、と明言します。何故、そう言い切れるか。その辺りを、以下、資料で検証して見ましょう。

■ 被害の状況(2011.6.10現在)
  千葉県防災危機管理監防災危機管理課

http://www.pref.chiba.lg.jp/bousai/h23touhoku/20110610-114.html

■ 東京都の被害状況(2011.6.1)

http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/press/201106-01jyouhou.pdf

 如何でしょう。浦安市の被害状況は。突出して酷い惨状でしょうか。

 そこで、プロのマスゴミの方々にご質問。

 浦安で亡くなった方おりましたか。火災はどうですか。全壊、半壊家屋は、千葉県の他市町村、東京都と比較してどうですか。戸建も、全壊は、浦安8棟ですが、東京都は9棟ですよね。

 液状化被害、東京都「7区」って記載してありませんか。液状化が原因で、倒壊はもちろんのこと、地盤沈下で住めなくなったマンション、浦安にありすか。

 「人権と人命尊重こそ、この世で最も大切な価値観」と普段から豪語しているマスゴミの皆様、浦安で死亡者は一人もおりませんよ。では、東京では何人の方がお亡くなりになったかかご存じ?負傷者も、浦安は6名ですが、東京113名ですよ。

 これでも、浦安は、もっとも危険な街ですか?

 私は、上下水道設備の点を除けば、埋立地なのに、震度5強でも、この程度の被害で済んだということは、逆に、浦安市は大いに誇っていいと思ってます。

 いくら武蔵野台地が安全だとマスゴミが宣伝しようが、武蔵野は、今回は震度5弱。震度5強に耐えた実績はありません。また、「武蔵野だから安全」の根拠はどこにもありません。それに東京並みの住宅密集地域です。火災が発生したらイチコロです。

 今後、浦安市の行政は、今回露呈した道路と上下水道の耐震化に本格的に取り組まざるを得ません。そうなると、浦安はベイエリア一番の防災都市となります。私達、浦安市民は、卑屈になる理由などどこにもありません。

 これを、負け犬の遠吠えというなら、仰有るがいい。

 私達浦安市民は、増すゴミのプロパガンダなど一切無視すればいいだけのことですから。彼らには、そもそも、事実も真実も判断する能力が欠落しています。彼らは、ひたすら人の不幸を悦ぶことで飯を食っている連中です。彼らに、ヒューマニズムなぞ、ありません。彼らは偏に賎業です。

 
 

« 近くの交差点に信号機が設置されました | トップページ | 液状化という現実 »

正義を疑う」カテゴリの記事

浦安点描」カテゴリの記事