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2017年3月20日 (月)

増すゴミくん、事実は正確かつ公平に伝える修練を重ねましょう




 米現地時間17日に行われたトランプ・メルケル会談。

 さて、結果はどうだったのかなと思い、産経Webニュースを覗いてみたら、いきなりこんな記事が、目に入りました。


 
・2017.03.18 産経新聞
  【米独首脳会談】トランプ&メルケル両首脳は目も合わせず 盗聴被害ギャグもすべり…


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( 17日、米ワシントンのホワイトハウスで、会談するトランプ大統領とドイツのメルケル首相。両首脳は会談冒頭では握手しなかった

 米大統領執務室での報道陣による会談冒頭の写真撮影ではトランプ、メルケル両氏は握手をせず、溝の深さが浮き彫りになった。

 「握手しますか?」

 メルケル氏は報道陣が両首脳に握手を求めたにもかかわらず、トランプ氏が反応しなかったため、声をかけた。しかし、トランプ氏は前を向いたまま。目を合わせようともしなかった。

 一方でトランプ氏は、オバマ前大統領が自身の電話を盗聴していたと主張し、与野党などから批判されている問題を追及されると、メルケル氏を指して「私たちには共通の経験がある」と言い出した。

 メルケル氏はオバマ前政権時代、米国家安全保障局(NSA)の盗聴対象になっていたとされる。トランプ氏としては、お互いオバマ氏の被害者だ、との冗談でかわそうとしたとみられるが、メルケル氏は困惑したような表情を浮かべただけだった。(ワシントン 黒瀬悦成)



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 この記事と写真だけを見せつけられますと、ワザワザ大西洋を越えてやってきたメルケル首相に対し、トランプ大統領も随分失礼な対応をしたものだな、との印象を持たされますが、果たして実際はどうだったのか。

 そもそも両首脳の会談は、当初、14日に予定されていたのものです。

 ところが、ホワイトハウスがあるワシントンは13日夜からの大雪で、交通の大混乱が予想されたことから、この会談は突如延期され、17日に再セッティングされた経緯にあります。

 アメリカはご存知の通り公共交通機関が発達していません。

 畢竟、庶民は自動車に頼ざらるを得ませんが、どんな悪天候であろうとも超VIPクラスの移動だけをターゲットにするなら、アメリカ政府が、メルケル首相のために、空港からホワイトハウスまでの移動手段に豪華ヘリコプターを提供することなど、いとも簡単なことです。

 それを大雪だからだけの理由で会談が急遽延期となり、ウルトラ超多忙であるに違いないお二人の過密日程にも関わらず、3日後の開催でスケジュール調整がついたと言うのは、穿った観方かも知れませんが、何か釈然としないものを、どうしてもオジサンは感じてしまいます。

 大雪は単なる口実に過ぎず、当初14日の会談直前に、両首脳の間で or 両政府間で、何かバトルが勃発していたのでは、或いはそれとは全然関係のないのっぴきならない事情がどちらかに生じた、の線も、捨て難いものがあります。


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 ちなみに、以下写真は、3月14日のホワイト・ハウス前です。


 
・2017.03.14 MiXfm
  Blizzard buries east coast landmarks under bed of snow


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( WASHINGTON, DC - MARCH 14: A U.S. Park Service worker shovels snow off of the sidewalk at the White House, on March 14, 2017 in Washington, DC. )


 そして、こちらが、ワシントン・ダレス空港が発信している14日の状況です。


4279  https://www.instagram.com/p/BRnrwCSl3iG/?taken-by=dulles_airport

 
dulles_airport Our Snow Team has been working all night to prepare for our first passenger arrivals around 1040. We're ready!

  
 どうです。

 会談を中止する程の積雪量ではないと思いませんか。


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 前置きが長くなってしまいました。

 トランプ大統領とメルケル首相が、初顔合わせで、目をあわせず、握手さえしなかったと言う話です。

 この話題は、あくまでも、両首脳会談直前の、記者団のための写真撮影タイムで起こった出来事ですので、そのことを念頭において下さい。

 ぶっちゃけた話、この記者会見の前に、ホワイトハウス玄関前で、トランプ大統領はメルケル首相到着を出迎えるため、両者は堅い握手を交わしているのです。

 そのことは後述するとして、先ずは、非難轟々の記念写真撮影会での出来事です。

 産経くんの記事だけですと誤解が生じやすく、記事だけが一人歩きする懸念が多分にありますので、コトの推移を正確に知るには、産経くん記事より、以下記事が参考になるかと考えます。


 
・2017.03.17 The Huffington Post
  Trump Straight Up Ignores Request To Shake Hands With Angela Merkel


 
・2017.03.18 ハフィントンポスト日本語版
  トランプ大統領、メルケル首相と握手を促されるも完全無視 その一部始終をカメラは捉えた(動画)


 
 で、上記記事中の動画に関して、こんなツィートが掲載されています。


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 要は、カメラマンの一人が、両首脳の握手を要求した。

 そこで、メルケル首相がトランプ大統領に、握手しますか、と問いかけた。

 でも、トランプは無言だった。

 って、ことですね。

 それでは、次の動画をご覧下さい。

 
 
・2017.03.17 Business Insider
  Trump​ appears to ignore requests for a handshake with Angela Merkel


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 冒頭から、記者団は、Handshake! Handshake! Handshake! としつこく大声で迫ってます。

 どこかのゴロツキかと思えるほど、両首脳への最低限の敬意など、丸っきり感じられません。

 

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 で仕方なく、メルケル首相がトランプ大統領にこう語りかけます。

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 でもトランプ大統領は無視です。

 暫くカメラのシャッター音だけが聞こえますが、トランプ大統領が、漸くこう切り出します。

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 この瞬間、メルケル首相は、笑い出します。

 この後、記者団はウンタラカンタラ質問を投げ掛けてますが、両首脳は大人の対応をしています。

 メルケル首相も、よくは聞き取れなかったんですが、” We have fun. He is very nice. ” と仰っているように、オジサンには聞こえました。

 その後も、記者団からの、Handshake! Handshake! Handshake! の嵐は止みません。

 そこで、この記者団のための撮影会を取り仕切っていたホワイトハウス側の人が、これにて終了の号令をかけて、チョン。

 上記、動画を拝見した限り、事実関係は以上かと判断します。

 
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 上記動画では窺いしれませんが、ハフィントンポスト紙は、それでも、最後には、両首脳はやっと目をあわせたとして、下記写真を掲載しています。

 産経くんは無視しちゃいましたけどね、


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 内外ともにネットの反応は、大方予想した通り、これだけを採り上げた単発の報道だけを鵜呑みにして、トランプ大統領を大人げないと断罪しているのが大多数です。

 でも、上記動画からこの場の雰囲気を判断しますと、ここに集ってきたカメラマンや記者諸君の方が、ずっと大人げなく、粗野で荒々しく下品な感じがしたのは、オジサンだけでしょうか。

 自分達の要求が通らないと駄々をこねる。

 正に、増すゴミ諸君こそが、" too childish! " 。

 加えて、トランプ大統領に対するリスペクトは微塵も感じられません。

 オジサンは、トランプ大統領の増すゴミくんに対するイライラ感が、何か判りるような気がします。

 つまるところ、取材される側が、取材する側にヘイコラ阿る理由なんて1つも、ないのです。

 ましてや、トランプくんは大統領の地位にある方ですし、直近まではずっと、一般人のビジネスマンでした。

 恐らく、増すゴミの人を人とも思わない見下し目線と、民間ビジネス業界だったら1人たりとも通用しないであろう増すゴミくんの強圧的な遣り口に、我慢がならないのではないでしょうか。

 増すゴミ業界の人間なんか、民間ビジネス業界では、みんな即刻クビだ、使い物にならんってね。


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・2017.03.18 FOX News
  Trump says 'great' Merkel visit, amid 'fake news', but still hits Germany on NATO


 
President Trump said Saturday that he had a “great” meeting with German Chancellor Angela Merkel, dismissing as “fake news” reports about a difficult first visit, while continuing to criticize the country for its limited support of NATO. 

 “
Despite what you have heard from the FAKE NEWS, I had a GREAT meeting with German Chancellor Angela Merkel,” Trump said in a two-part tweet. “Nevertheless, Germany owes vast sums of money to NATO & the United States must be paid more for the powerful, and very expensive, defense it provides to Germany!”


4285  https://twitter.com/realDonaldTrump/status/843088518339612673


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 トランプ大統領が、増すゴミくんを " Fake News " と叩く理由は、増すゴミ諸君はいつだって、ニュースをおもしろおかしく扇情的なものにを仕立てるために、一部分だけを切り貼りして、事実とは異なった自分達だけに都合のよい創作シナリオとしてリメイクした上で、あたかも事実の如くに仕立て上げた虚偽・偏向報道を、何のためらいもなく、配信している点にあるんだと考えます。

 今回のメルケル首相との首脳会談にしてもそうです。

 目をあわせなかった?

 いいえ、あわせてます。

 握手しなかった?

 いいえ、記者団用写真撮影会では、確かに握手はしておりませんが、既にその前に、また、その後の両国の関係者を交えた会談では、キチンと握手なさってますよ。

 産経くんも、ハフィントンポストくんも、その他大勢の増すゴミくんも、こう言うところは確信犯で報道なさらない。

 増すゴミ業界ではそれで通用しても、社会人としては、それでは、箸にも棒にも引っかからないんですが、その自覚が彼等にこれっぽっちもないことが、情けないというか、お可哀想にと言うか・・・・。


 
・2017.03.18 Al Jazeera
  Donald Trump and Angela Merkel in key White House talks


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Two leaders discuss the fight against ISIL, NATO and Ukraine among other topics.

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 ( Trump and Merkel shake hands at the conclusion of their joint news conference )



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 今回の件、もっと、突っ込んでみましょう。

 既存の内外大手メディアはどこも報じた形跡がみられませんが、握手しなかった云々の撮影会が開かれる前に、トランプ大統領は、メルケル首相をホワイトハウス玄関前で、礼を尽くした出迎えをしています。

 このトランプ大統領の出迎えの様子を、内外の主要メディアが全社報道していたなら、握手しなかった報道はあり得ない訳です。

 つまるところ、内外の反トランプ派の増すゴミくんは、確信犯の「報道をしない自由の権利」を駆使して、メルケル首相出迎えの報道をスキップ。

 いきなり、撮影会場にて、半ば強制的に、両首脳の握手シーンを要求した訳です。

 これでは、トランプ大統領がムッときたのも、無理ありません。

 かくなる経緯があったことを知ってしまうと、増すゴミくんって、本当に何様と思えるほど、質が悪いとお思いになりませんか。

 なになに、それでは自分達増すゴミ側が仕事にならないから、既に握手は終わってるからと理由があるにしろ、再度、我々増すゴミのために、握手しなおせ、ですってぇ。

 トランプ大統領の気質上、そんな増すゴミ諸君の甘えの構造が無視されるのは、当然だと思いますけどねぇ。

 増すゴミくんって、自分達は「お殿様」だと思ってる?


 
・2017.03.17 The Mercury News
  See how Trump welcomed Merkel to the White House


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 更に、一部の増すゴミくんが、トランプ大統領に、” Fake News ” 呼ばわりされる理由は、トランプ大統領が普通に振る舞ってる一面は、意地でも報道しない点です。

 下記ニュース報道は、メルケル首相との会談前日の、トランプ大統領とアイルランドのケニー首相との面談の様子です。

 写真を見る限り両者ともに極く普通の対応でしょう。

 こういうトランプ大統領の普通の一面は、絶対に報道なさらない増すゴミくん。

 ここまで来ますと、彼等は悪意はとっくに通り越していて、最早、何か憑き物に憑かれている病的な状態と勘繰っても宜しいでしょう。


 
・2017.03.17 Reuters
  Friday Morning Briefin
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( Ireland's Prime Minister Enda Kenny (R) presents a traditional gift of a bowl of shamrocks to U.S. President Donald Trump during a St. Patrick's Day reception at the White House in Washington, U.S. March 16, 2017. )


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 最後に、産経くんの報道写真を見て、オジサンがメルケル首相に感じた違和感を1つ。

 冒頭写真でのメルケル首相、足を組んだまま、トランプ大統領に何か話しかけようとしてますよねぇ。

 一方のトランプ大統領は、足は組まずに、普通にお座りになってらっしゃる。

 ただ、最初はメルケル首相も、両足を揃えて、お座りになっていらっしゃったんです。


 
・2017.03.17 The US Magazine
  Donald Trump Appears to Ignore Angela Merkel's Handshake Request During Awkward Photo Opp


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 ところが、記者団から、” Shakehands ” コールが沸き起こってから、足を組み始め、結局、メルケル首相は最後まで、足を組んだままでした。


 
・2017.03.17 The Mercury News
  See how Trump welcomed Merkel to the White House


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 日本は長らく畳文化で正座が当たり前だったこともあり、人前で足を組む作法は、相手に失礼との考え方が、まだまだ主流であると思われます。

 ところが欧米では、男女を問わず人前だろうが足を組むことに、目くじらを立てる風潮はないように感じます。

 それどころか、足を組むことは、相手に対し、自分は心をこんなに開いて対応しているんだよと、フランクなお付き合いを誇示するために遣っている、との説さえあります。

 果たして、実際のところはどうなんでしょう。

 オジサンの何回かの欧米人とのビジネス現場での経験知から致しますと、ビジネスでのネゴシエーションの現場で、足を組みながらミィーティングに臨んでいた欧米人は、記憶にありません。

 即ち、真剣な交渉の場においては、欧米人とて、足を組みながらコトを進めている人は滅多にいなかった、と言うのがオジサンの見解です。

 取り分け、女性の場合は、以下記事を読みますと、欧米と雖も、足を組むことが優雅には見えないと捉えていらっしゃる方も、確実に存在しているようです。


 
・2016.11.21 Paired Life
  The Lady-Like Elegance of Sitting Gracefully


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A lady who moves with grace and elegance is a woman of poise and beauty. But such a woman is not too common these days, and lucky you are if you hold one of the most cherished graceful manners of traditional women - the graceful way they sit.

 
 一方で、WSJによれば、長時間、足を組んで座ることが、健康に悪いとの説も。


 
・2016.08.22 The Wall Street Journal
  Is Sitting Cross-Legged Bad for You?


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( One recommendation: Don’t sit with your knees crossed for longer than it would take you to drink a cup of coffee. )


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 何を言いたいのかと言うと、トランプ・メルケル会談、” Sakehands ” コールが起きていた時、足を組んで対応していたメルケル首相も、あまり、お上品なお作法ではなかった、とオジサンには思えたことです。

 トランプ大統領も足を組んで応対していたのであれば、何の違和感も感じなかったのでしょうが、男性のホスト側が足を組まずにいて、女性のゲスト側だけが足を組んでいた状況は、世界有数の女性リーダーとしては、それこそ移民問題で大失態を演じたメルケル首相のレームダックが見えてきたようで、結構、ガッカリ致しました。


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・2015.04.29 DAWN.com
  Obama, Abe term US-Japan alliance cornerstone of security in Asia


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・2015.04.28 ZIMBIO
  Obama Holds Bilateral Meeting With Prime Minister Abe In The Oval Office


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・2014.04.24 BBC News
  Obama, Abe and a high-stakes trade deal


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・2012.05.01 朝日新聞
  アジア太平洋の「防衛強化」日米共同声明、中国を意識


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